小規模事業者に対して販路開拓費用を補助
先日、新居町の商工会議所で行われた、よろず支援拠点主宰のセミナーで仕入れてきたお話です。
中小企業庁では、平成26年度補正予算で、「小規模事業者持続化補助金」の公募を開始してくれました。
(2月27日募集開始で、まだ始まったばかりです。)
製造業なら20人まで、商業・サービス業なら5人までの小規模の事業者が、商工会議所または商工会と一体となって販路開拓に取り組む費用を支援。
補助率は、対象経費の2/3以内で、上限50万(いずれか少ない方)。
チラシ作製費用や商談会参加のための運賃等が例示されています。 ということは、ホームページ作成費用や、会社のロゴをデザインしたりでもOKかと思います。
ポイントは、「販促費を使うから補助金下さい」 というのではなく、自社を取り巻く環境や情勢を分析し、その中にあって自社の強みは何かを明らかにし、保持金を貰って行う取り組みによって、販路が開拓され、売上が増えるというシナリオを持てるか否かです。
このプロセスを商工会議所の方の援助を得ながらほんの2枚程度の用紙にまとめるのが主な書類ですから、極めて取り組みやすい補助金と言えます。
補助金の採択はともかくも、弱みを克服するよりも、強みをとことん伸ばす経営にシフトするためにも、そもそもの自社の強みを見つめ直す良い機会にされてみては如何でしょう。
詳しくはこちらから
中小企業庁では、平成26年度補正予算で、「小規模事業者持続化補助金」の公募を開始してくれました。
(2月27日募集開始で、まだ始まったばかりです。)
製造業なら20人まで、商業・サービス業なら5人までの小規模の事業者が、商工会議所または商工会と一体となって販路開拓に取り組む費用を支援。
補助率は、対象経費の2/3以内で、上限50万(いずれか少ない方)。
チラシ作製費用や商談会参加のための運賃等が例示されています。 ということは、ホームページ作成費用や、会社のロゴをデザインしたりでもOKかと思います。
ポイントは、「販促費を使うから補助金下さい」 というのではなく、自社を取り巻く環境や情勢を分析し、その中にあって自社の強みは何かを明らかにし、保持金を貰って行う取り組みによって、販路が開拓され、売上が増えるというシナリオを持てるか否かです。
このプロセスを商工会議所の方の援助を得ながらほんの2枚程度の用紙にまとめるのが主な書類ですから、極めて取り組みやすい補助金と言えます。
補助金の採択はともかくも、弱みを克服するよりも、強みをとことん伸ばす経営にシフトするためにも、そもそもの自社の強みを見つめ直す良い機会にされてみては如何でしょう。
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