課題へのアプローチ
11月30日、ヤマハ浜松店さんの8階ホールで行われたピアノの公開レッスンを聴講してきました。
先生は1990年に行われた第12回ショパン国際ピアノコンクールに1位無しの3位に入賞した横山幸雄先生。
受講生は地元の小学生、中学生。
曲を小さなパーツに分解して、1個1個のパーツが出来たら初めて全体を組み立てること。
主役(メロディー)と脇役(伴奏)の役割分担をきっちり解析し、それぞれの関係において全体の構成を捉えた上で弾き込んでゆくこと。(今回は和声とメロディーの関連において、音楽大学の学生に要求されるであろうレベルまで踏み込んだアナリーゼのお話もありました。) 等々、いろんなアドバイスを展開されました。
世界クラスのプロフェッショナルの引き出しの多さ・深さ、確かなテクニック、曲に対する真摯な姿勢、、、感心したところを挙げだすときりがありません。
とりわけ、課題に対するアプローチの正攻法を示された点において「基本は普遍的である」ことを再認識しました。これは音楽に限りません。とても良いものを見せていただきました。
先生は1990年に行われた第12回ショパン国際ピアノコンクールに1位無しの3位に入賞した横山幸雄先生。
受講生は地元の小学生、中学生。
曲を小さなパーツに分解して、1個1個のパーツが出来たら初めて全体を組み立てること。
主役(メロディー)と脇役(伴奏)の役割分担をきっちり解析し、それぞれの関係において全体の構成を捉えた上で弾き込んでゆくこと。(今回は和声とメロディーの関連において、音楽大学の学生に要求されるであろうレベルまで踏み込んだアナリーゼのお話もありました。) 等々、いろんなアドバイスを展開されました。
世界クラスのプロフェッショナルの引き出しの多さ・深さ、確かなテクニック、曲に対する真摯な姿勢、、、感心したところを挙げだすときりがありません。
とりわけ、課題に対するアプローチの正攻法を示された点において「基本は普遍的である」ことを再認識しました。これは音楽に限りません。とても良いものを見せていただきました。
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