経営者塾 第7期生開講 [会社経営]
昨日(4月2日)経営者塾第7期生を開講しました。
今回は7社8名の経営者や幹部が出席。 これから8月まで月2回全9回の勉強会のスタートです。
第1期生から勘定しますと、これでなんと100名の方が学ばれることになります。
過去に受講された方は覚えておいででしょうか、まず最初に4つの質問を投げかけます。
1.「儲かる」って、どういうことを意味するのでしょう?
2.「良い会社」って、どんな会社でしょう?
3.会社は誰のためにあるのでしょう?
4.あなたは誰のために働いているのでしょう?
当然、会社の業況、会社におけるその方のポジション、問題意識、夢、、、いろんな要素を反映した答えが返ってきます。 ですから間違いも正解も無いし、ともすれば時とともに回答が変化する質問なのですね。
しかし、過去に受講された方はお分かりと思います。 経営者塾を通じて会計を味方につけることで、これら4つの質問に対する回答のフォーカスがずっと絞られるのです。
それにしても、皆さんの回答には感動しました。 とかく経済行為というのは自分だけの利益を追ってしまいがちなのですが、家族や従業員、得意先、はては社会貢献までを視野に入れて経営を捉えていらっしゃる。 利他の心です。 こういう経営陣が頑張っている企業にこそ豊かになってほしいと心底思います。 それがよりたくさんの人々の幸せに繋がるからです。
今回も熱心で良質な受講生に恵まれてワクワクしています。 ここから4カ月、楽しみです。
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